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数年の月日が流れ、春が訪れた。
亜紀「おはよう、野村君!」
野村「 」
亜紀「今日はお隣さんに桜の枝を貰ったよ!
綺麗でしょ?」
野村「 」
亜紀「林檎も持ってきたよ!剥いてあげるね!」
野村「 」
亜紀「昨日ね、南ったら酷いんだよ!あたしがカエル苦手なの知ってて、おもちゃのカエルを出して来てね…」
野村「 」
亜紀「思いっきり大きな声で叫んだら、お母さんがね、何事ですかっ!って!怒られちゃったよ!」
野村「 」
亜紀「…ねぇ、起きて?眠り過ぎだよ…」
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