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南「亜紀!先に行かないで待っててって言ったのに!」 亜紀「南がカエルで悪戯なんかするからだよっ!」 南「もぉ、ごめんってば!」 「ママ~、ケンカ、メッ!」 南「ごめんごめん、透輝!ママ達はケンカしてるわけじゃないんだよ~」 南は当時付き合っていた彼と結婚し、1児の母だ。 亜紀「透輝くん、ママにイタズラはメッ!って教えてあげて~!」 透輝「ママ、イタズラ、メッ!」 南「もぉ、わかったよっ!」 亜紀「あははっ!」 透輝「キャハッ!」 亜紀はあの日から、毎日野村の元を訪れている。 それは亜紀が償いにしている事でもなく、亜紀が生涯野村の傍に居ると決めたからだ。 いつかは、目が覚める。 そう信じて、亜紀は野村の元を毎日訪れる。
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