227人が本棚に入れています
本棚に追加
/32ページ
安心要素。
よく、君の、そう
眼鏡の忍足の横顔に
見とれてる俺がいる。
慌てて目を反らしても
君は気づいてて…
「ん?どないしたんジロー。」
そう言って忍足は
俺の金髪の天パの髪を
ガシガシと撫でてくる
「え…ぅ…//
何もないC~…」
忍足から目を離すと
君は何もかも見透かしたように
クスクスと笑う。
そんな君の余裕が
気に食わなくて
ムスッとしていると、余計に
頭を撫でてくる
「どないしたん?
言うてみ?ジロー。」
"忍足の横顔に見とれてた"
なんて言えるわけないし。
恥ずかしいし…///←←
最初のコメントを投稿しよう!