青い髪のキミ

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  「分かった?」 ニコニコと笑う君は やはり最初から何もかも 気付いていたみたい。 初めての事だから 良く分からなかったけど これが…初恋なの…かも 「俺は…忍足が…す、好き…?//」 「疑問文かいな;」 口に出すと何故か 甘い疼きが体を駆け巡る これが噂の…"キュン"? 忍足が不服そうだから 今度はちゃんと目を見て 「俺は、忍足が、好きッ//」 「俺も、ジローが大好きや」 両思いってこんなに 甘酸っぱくて気持ち良いんだ… 君に頭を撫でられる 毎日されていたことなのに 両思いってだけでこんなに… こんなに幸せになる…// 「じゃあ俺は大大大好きだC~//」 気持ちに素直になれば こんなに簡単に 安心を手に入れれる う-ん、これで快眠間違いなし☆ あれ?違う?笑 「ねぇ忍足ッ、だぁい好きッ//」 「何回も言わんでも 分かってるわ^^*」 今までぐるぐるした分 いっぱいいっぱいい~っぱい 言うんだC~// -END-  
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