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丁度太陽が真上まで昇った頃、詠一とサーシャは家から少し歩いた所にある森の中にいた
サーシャ「うん、ここら辺でいいかな」
サーシャに連れられやってきたのは森の中にある開けた岩場だった
エイイチ「へー、こんな場所があったんだ」
サーシャ「うん、魔法の練習にはもってこいでしょ?ここは私の秘密の練習場所なんだよ!」
岩場は十分な広さがあり誰も来なさそうな場所なので確かに練習にはピッタリだった
サーシャ「じゃあ早速やるけどいい?」
サーシャは詠一に同意を求めた
エイイチ「うん!大丈夫だよ!!」
詠一の同意を得たサーシャは「うん」と言って集中しだした
サーシャ「風よ、我が手に集まりて突風を起こせ」
サーシャが言葉を紡ぎだすと今まで風など吹いていなかったのに風が吹き出した
サーシャ『ウィンド・トルネード』
そうサーシャが言うと竜巻が起こりだした
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