第2章~魔法~

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生まれて初めてファンタジーの中でしか知らなかった「魔法」というのを見た詠一は驚きと共に感動を覚えた エイイチ「凄い!!あんな事できるなんてサーシャは凄いね!」 詠一にとって現実離れしているのでサーシャの魔法を見て凄いとしか言いようがなかった サーシャ「そ、そんなことないよ」 サーシャは少し照れながら言った エイイチ「俺にとっては凄いよ!」 サーシャ「そうだよね、初めて見る魔法だし」 エイイチ「うん!今のはどんな魔法なの?」 サーシャ「今のは『ウィンド・トルネード』っていって風属性の初級の魔法だよ」 エイイチ「今ので初級なの!?初級で今の威力だから中級と上級はもっと凄そう・・・」 サーシャ「うん、中級と上級は初級と違って次元が違うからね」 エイイチ「へぇ・・・。俺も魔法使えるかなぁ・・・」
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