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サーシャの魔法を見て自分も使いたいという思った詠一
サーシャ「うん、絶対使えるよ!!」
魔法が使えると断言するサーシャ
エイイチ「え?そうかなぁ。何か自信無いな・・・。俺に魔力自体あるかどうか不安だし・・・」
魔法が使いたいという思いがあるもののイマイチ自信がない詠一はそう言った
サーシャ「大丈夫だって!!確かに魔法は魔力がないと使えないけど先ずは魔法を使いたいっていう思いが大事だよ!!」
エイイチ「思いの力かぁ・・・うん、そうだよね!」
サーシャのお陰で自信が出た詠一は元気よく答えた
サーシャ「よし!魔法がどういうのか見れたことだし家に戻ろ?そろそろアレが届いてる筈だし!!」
エイイチ「アレって?」
当然のことながらサーシャの言ったアレの意味がわからず首をかしげる詠一
サーシャ「家に帰ったら分かるよ!だから早く帰ろ??」
エイイチ「うん、わかった!」
二人は日が沈みかけて茜色になった空の下を駆け足でサーシャの家に戻っていった
第2章-完-
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