第3章~魔力量と属性~

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リビングに着くとテーブルの上には透明な水晶と画面がついた機械が置いてあった エイイチ「これがアレの正体??」 サーシャ「うん、そうだよ」 エイイチ「で、これは何?」 当然のことながら詠一はそれが何なのか分からないのでサーシャに尋ねた サーシャ「これは属性を知るための水晶と魔力量を測る機械だよ」 誰の?と聞こうとした詠一はその言葉を発する前に自分のだと気付いたので聞くのを止めた エイイチ「へぇ、これが・・・」 サーシャ「因みに水晶の方は手をかざすと色が変わるから。火は赤に、風は緑にっていうふうにね」 エイイチ「成る程。じゃあ早速やってみようかな」 そう言うと詠一は水晶に手をかざした すると水晶は透明から段々と色を変えて最終的には黄色から黒えと順番に変わっていった
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