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サーシャ「最初にしては凄いと思うよ?」
サーシャは詠一の魔法を見て素直な感想を述べた
エイイチ「そうかな!?ありがとう、嬉しいよ!!」
サーシャ「ふふ、どういたしまして」
サーシャは口元を緩ませながら答えた
エイイチ「よし!次は闇属性をやってみようかな!!」
そう意気込んだ詠一は詠唱を始める
エイイチ「闇よ、その力をもって彼の者を貫け」
エイイチ「『ダーク・レイ』!!」
詠一の掌から放たれたのは真っ黒な一本の線だった。それはそれほど速くない速度で進んでいき岩に当たった
闇魔法が岩に当たると先程の雷の魔法のダメージもあったため粉々にとは言えないが、大きな音をたてて崩れ落ちた
エイイチ「よし!上手くいった!!」
岩を破壊できたのが嬉しいのか、詠一は飛び回って喜んでいる
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