第4章~特訓~

5/7
162人が本棚に入れています
本棚に追加
/71ページ
サーシャ「最初にしては凄いと思うよ?」 サーシャは詠一の魔法を見て素直な感想を述べた エイイチ「そうかな!?ありがとう、嬉しいよ!!」 サーシャ「ふふ、どういたしまして」 サーシャは口元を緩ませながら答えた エイイチ「よし!次は闇属性をやってみようかな!!」 そう意気込んだ詠一は詠唱を始める エイイチ「闇よ、その力をもって彼の者を貫け」 エイイチ「『ダーク・レイ』!!」 詠一の掌から放たれたのは真っ黒な一本の線だった。それはそれほど速くない速度で進んでいき岩に当たった 闇魔法が岩に当たると先程の雷の魔法のダメージもあったため粉々にとは言えないが、大きな音をたてて崩れ落ちた エイイチ「よし!上手くいった!!」 岩を破壊できたのが嬉しいのか、詠一は飛び回って喜んでいる
/71ページ

最初のコメントを投稿しよう!