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七瀬 結城、
14歳 春――……。
「こっちジロジロ見てんじゃねー…気色悪ィんだよ!」
俺は、こんなんだった。
小学の頃、
半端ないイジメを受けた
理由は、とても下らないこと。 イジメがいがあるから、らしい
何度も不登校を繰り返し、一人でずっと…抱えこんでいた 思いが
一気に加速、それが止まらずに暴走し―……
「俺に立てついてんじゃねーよカスが…お前、殺すぞ」
立派な不良になった。
顔も元々、ヤンキー顔だったから 悪友に色々教わりながら
不良というものを始めた
髪を金髪に染めた、
学校は全部さぼり、
煙草だって…一時期吸っていた。
それでも、今まで溜めてきた思いは 止まらず
目が会った奴を 片っ端から殴った記憶もある
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