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何て言うか、
悲しいとか そうゆうのより、怒りの方が大きかった
こんなの、酷すぎる
次の日、
学校に来て 自分の席に座るも、前の席の金城には声をかけなかった
勿論、金城も
俺が居ることに気付いてもまるっきり無視。
何なんだコイツ、何がしてえんだ…
昨日のことを謝って来ないということは、
どうやら嘘ではないんだろう
そのまま、
一言も話さず放課後になり、部活でも全くと言っていいほど
会話をしなかった。
「あ!先輩っ、来て…」
部室に入ってきた俺に
抱きつこうとした七瀬だが、
俺の怒り丸出しの表情を見て すぐ後ろに下がる
「お、おかえりない高井先輩…」
直也が ビビッたような
顔をして、和也の影に隠れた
その後に
これまた無表情の金城が入ってきて、
俺達は一番離れてドカッと座った
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