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「でも俺、
ゆぅ先輩のこと一番好きッスよ?てか、だーい好き!!」
珍しくニコッと笑顔を向ける
七瀬は可愛すぎでして
つい、柚輝の顔が赤くなる
「え、それって…」
「『友達』として一番好きッス☆」
アハッと笑う
七瀬にブチッと音が聞こえるほど
キレた柚輝さん
「よーし分かった、襲われたいんだなテメェは」
「ち、違いま…ってか、服脱がさないで下さ……嫌ぁぁぁああ!!!」
キスされそうな寸前、
部室の扉が開いた
「よーっ!!!」
「……。」
俺達の状況を見て眉をひそめる高井先輩と
高井先輩に抱きついてる金城先輩
身長差の激しい二人を見ると いつも笑ってしまうが、
今はそれどころではない
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