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ジージー、機械音が鳴り響いていた。
見渡す限り機械が広がっていた。
レイラ「ここですわね。アスカが言っていた場所というのは…」
全身黒に包まれたゴスロリ風の女の子はウルティア・レイラ。彼女はギルドのメンバーの一人。頭にはLV20とHP320、MP400、の数字。
職業は魔法使いだ。自分の魔力を球に具現化する少し変わった魔法を使う。
レイラは単身、機械工場に来ていた。
ギルドの任務である。(ギルドとは世界の衰退原因であろう危険分子の破壊、排除を目的とした集まりである)
レイラ「まぁアスカが言うにはさほど危険な任務ではないようですし」
レイラは警戒もなしにコツコツと歩いて行った。
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