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アニス「出張ですか?そんなに遠くて長い任務もあるんですか?」
キョトンとした顔をしたアニスを見てアスカは言った。
アスカ「まぁ、それはまだ先よぅ。あの二人は実戦経験も豊富で強いから行かせてるんだけど、かなり難しい任務だからねぇ、多少苦しいとこもあるけど、なんせ人数不足だし世界中いたるところに飛んでいくわよぉ!」
アニス「キビシイんですね…」
ちょっと残念に思えた。
広々としたリビング的な部屋に出た。
不思議な機械がいくつかあり、パソコンやらホワイトボードやら、何故かキッチンもあった。
あとは巨大なテーブルもあった。
それらは全てかつて盛んだったギルドを思わせていた。
アスカ「さてと、採用はしたけど口上のみだからまだ、正式には採用じゃないのね。これからギルド登録をしてもらって、それで晴れてあなたはアタシのギルドメンバーよぉ!」
両手を広げた。
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