ある日の技術部

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ラクス「いえ、あまり思い詰めないでくださいね。ところで、他の皆様はどちらへ?」 キラ「あぁ、まだ情報ルームの方にいるよ。みんなでシンのプログラミング課題の手伝いしてるんじゃないかな?」 ラクス「課題ですか。そういえば、もうすぐ中間試験が始まりわすわね」 キラ「あと2週間だっけ?あ~あ、僕ももうそろそろ勉強始めないと」 ラクス「いつも思うのですが、キラは何故そう簡単に物事が頭に入るのでしょうか?」 キラ「へ?」 ラクス「大変言いにくい事なのですが、アスランやカガリさんはテスト前日には立派なクマを目の下にお飼いになっているのに、逆にキラは元気ですわよね?」 キラ「ん~予知能力?」 カガリ「だったら姉の私にも備わってるんじゃないか?」 キラ「あれ?カガリお帰り。終わったの?」 アスラン「なんとかな」 シン「キラさん無事に終わりました」 ルナマリア「アスランさんって教えるの本当上手ですよね」 カガリ「だって」 アスラン「まぁ、あれぐらいで充分だと思うから、しっかり復習しておけよ?」 シン・ルナマリア「「はい!」」 ラクス「皆さん揃ったみたいですわね。ではお茶を入れてきますので少しお待ち下さいな」 ルナマリア「あ、私も手伝います」 [テクテク]
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