ある日の技術部

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アスラン「で、何の話しをしてたんだ?」 キラ「もうすぐ前期試験だからそろそろ勉強しなくちゃなって話し」 シン「え!?キラさん、まだテスト勉強してないんですか?」 キラ「うん、もうそろそろ始めるつもりだけど」 シン「よく間に合いますね?」 キラ「ん?そう?」 カガリ「シン、コイツとラクスにはテスト勉強について触れちゃいけない」 シン「なんでですか?」 カガリ「私達が勉強している間、コイツらは暢気にお茶してるんだよ」 シン「本当ですかアスラン?」 アスラン「あぁ、2人が学校で勉強しているのは、授業以外ほとんど見た事ないな」 シン「じゃあ家でやってるとかは?」 キラ「夜はいろいろやる事があるんだ。だからやれたとしても1~2時間ぐらいかな?」 カガリ「なんでこんな奴が万年1位なんだか。真面目に勉強している私達が阿呆らしくなってくるよ」 キラ「ん~内容とかは授業中にほとんど頭に入っちゃうし……。正直、家庭科は苦手だけど」 アスラン「2年になったら家庭科は選択制になるからな」 シン「確か、音楽・家庭科・美術・技術の中から1つ選ぶんですよね」 カガリ「あぁ、私は美術でラクスは音楽、コイツらは技術だ」 シン「へーアスランさんも技術なんだ」
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