硝子の少年~暁生~
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この時初めて、最近美鶴が不安そうにしていたことが多かったことに気がついた。 マリッジブルーなのは実は美鶴だったのかもしれない。 それに気づいてやれなかったことに、優しくすることもなく支えてやれなかったことに、暁生は心が締め付けられた。 美鶴の目尻に浮かぶ涙を指でそっと拭い、愛しそうに抱き寄せた。 .
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