第一話 夢と現実の間
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朝のニュースをつけると交通事故の報道をしていた。 3年前、娘をひき逃げされた遺族が墓前で手を合わせている。 犯人は未だに捕まっていないようだ。 「どこかで見たことある気がする」 箸を止めて考えるが何も浮かばない。 「気のせいか…」 ぼそっと呟く僕を不思議そうに見つめる妹の視線に気付き、また箸を進めた。
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