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3人共、似たような可愛い顔をして、似たような小柄な体形だ。
その3人が一斉に私を見ていたから何事かと思った…ら。
『歌上手いですね~!聴き惚れちゃいました♪』
『次〇〇歌って下さぁい』
『髪型スゴイですねぇ!!』
『ドレス可愛いですね★』
『脚綺麗ですね~』
ピーチクパーチク、小鳥のように騒ぎ立て…面食らった。
私が言えた言葉は…
『あ、ありがと…』
の一言。
正直何を思ってこんな無愛想な私に話し掛けてくるのか。
馬鹿にされてるのかとも思ったがそうではないらしく、この日以降も、3人は何かと
『桃サン!!』
『桃華さぁん♪』
となついてきてくれるので、私も少しずつではあったけど、彼女たちと話すようになったのでした。
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