~再会と契約~

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蓮「俺達のことを知りすぎると生きて帰れないぜ」 慧「大丈夫だよ。僕には誰にも負けない守護神が出来たからね」 蓮「…………」 慧「それに入江君だってこっちに堕ちて戻れないんでしょ」 蓮「俺は悠貴のためなら俺自身がどうなろうと構わない」 慧「相変わらずだね。入江君のその思いが失敗作を作り上げるんだよ」 蓮「すでに傑作は完成した」 慧「早いね」 蓮「俺は悠貴が幸せになるためなら全てを捨て破壊出来る」 慧「…そう(神城君は求めてないけどね)」 蓮「1つだけ教えてやる。俺は組織とは関係がない。でも、存在は出来る前から知ってた」 慧「それは双子の力?それともボスとは一心同体だからかな?」 蓮「そろそろ悠貴のところに戻る」 慧「そうだね」 そして、2人は話しを終え悠貴のところへ向かった。 蓮「悠貴」 悠『蓮』 慧「神城君、ごめんね。入江君を借りちゃって」 悠『別に』 慧「それから、一週間は日本にようがあるから離れさせてもらうね」 悠『あぁ』 慧「こっちで過ごせるように色々と手続きしないといけないから」 悠『…………』 慧「でね。いきなりだけど明日には日本に行こうと思うから後は宜しくね」 悠『あぁ』
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