第一章 光

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一番大事に思っていたのは 「仲間」の存在 兄弟のいない俺は もしかしたら兄弟のような存在を求めていたのかもしれない。 たった2日3日の本番のために、何百人もの若者が半年かけて、企画、事務、スタッフに別れてひとつのものを作り上げてゆく。 しかも、こんな経験は今しかできないと分かっていたから余計に、毎日が輝いていた。
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