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三度目のさよならをし、子供三人を連れて久しぶりに帰郷する友人と会うことを楽しみに帰ってきたのは、夜の10時過ぎでした。
町の灯りもまばらで、既に真夜中といった雰囲気でした。
控え目に玄関を開け中に入ると、母親は自室で寝ているようでした。
「遅くにごめんね。今着いた。とりあえず休むね。おやすみなさい」
そう母親に声を掛け、二階へ上がったのでした。
…真っ暗
こちらも既に就寝中でした。
珍しい(´ω`)
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