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「たっちょん!」 君は‥ 亜結は いつやって僕を元気ずけてくれてた。 重い病気やって知った時も。 「たっちょんには、私と章ちゃんがいるよ」 そう言ってくれた。 君はいつでも笑ってて 時より厳しくて。 ホンマに小学生なんか? って思うくらい 大人やった。 「ヤスが好きになるわけもわかるなぁ…」 「ん?何?」 「‥ううん。何もない」 これくらいの時から‥ もう僕は君に 惹かれていた。
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