友達

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「君、いつから入院してるんー?!」 「えっ。あ‥昨日…から」 「そうなんや。僕足怪我してもてなぁ。1ヶ月くらい入院かもやねん」 「そうなんや…」 なんか… 明るい子やなぁ。 「僕、安田章大、小5やで。よろしくな!」 「おん。僕、大倉忠義。安田君と同い年」 「大倉忠義君かぁ。じゃあ、たっちょんって呼ぶな!僕はヤスか‥章大でええよ!」 そう言って笑った。 嵐が過ぎ去ったような‥ そんな感じ。 最初は 馴れ馴れしいし‥ 適当に付き合ってればいいと思ってた。 でも 君と ヤス。 その2人に出会う事で こんなにも深い関係になって行くなんて 思ってもなかった。
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