367人が本棚に入れています
本棚に追加
「君、いつから入院してるんー?!」
「えっ。あ‥昨日…から」
「そうなんや。僕足怪我してもてなぁ。1ヶ月くらい入院かもやねん」
「そうなんや…」
なんか…
明るい子やなぁ。
「僕、安田章大、小5やで。よろしくな!」
「おん。僕、大倉忠義。安田君と同い年」
「大倉忠義君かぁ。じゃあ、たっちょんって呼ぶな!僕はヤスか‥章大でええよ!」
そう言って笑った。
嵐が過ぎ去ったような‥
そんな感じ。
最初は
馴れ馴れしいし‥
適当に付き合ってればいいと思ってた。
でも
君と
ヤス。
その2人に出会う事で
こんなにも深い関係になって行くなんて
思ってもなかった。
最初のコメントを投稿しよう!