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朝、目を覚ますと 隣から声が聞こえる。 「も~、章ちゃん!ちゃんと勉強しなきゃ!!」 女の子の声‥。 「わかってるよ!なぁたっちょん、どう思う!?」 「え…」 僕が振り向いた先にいたのが… 君やった。 「あ、こいつ俺の幼なじみ。小野亜結っていうねん」 そん時のヤスを見て一瞬で分かった。 ヤスはこの子が好きなんやって。 だって今まで自分の事 "僕" って呼んでたのに 急に変わるんやもん。 「あ‥僕大倉忠義。よろしく」 「うん。私は亜結。よろしくね」 何でもない挨拶。 それから僕達3人は 急激に仲良くなったよな。
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