4人が本棚に入れています
本棚に追加
ガチャンッ
俺は大きな音のする方に振り返った!
「準備終わったよぉ~」
そこに立っていたのは祐梨果だった。
「祐梨果か…」
「そうですッ…しょーしんしょーめいの祐梨果ですッ(笑)」
「あっ…」
さっきの音はもう聞こえなくなっていて、音のした方にも誰もいなかった。
「(あの音はなんだったんだ…)」
「カイト~?」
「ん?」
「だいじょ~ぶ?」
「あぁ、大丈夫だ」
こうして俺の家へと歩き始めた。
最初のコメントを投稿しよう!