❤愛ってなあに⁉

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彼の誕生日には 手作りのケーキで帰りを待ってたりする。 「いつもより早く帰る様にするよ」 その言葉どうり早く帰って来た彼は、少年の様な笑顔で思い切り私を抱きしめてキスをする。 私が一番幸せを感じる時。 この人の笑顔を私が作り出した時、私は一番幸せを感じる。 本当に私はこの人が好きなんだ、この人の為ならなんでもしてあげたいと思う。 お互いの仕事の時間が合わないから、一緒に暮らしていても二人で居られる時は一日の内 ほんの数時間しかない。 昼の仕事の私に夜の仕事の彼。 すれ違いの生活と言えばそれまでだけど、すれ違う時に重なるほんのわずかな時間が、今の私の一番大切な時間なんだなぁと思う。 時にその時間は食事の時間であったりセックスの時間であったりもする。 夜、遅く帰って来た彼は眠りの中にいる私に色々な刺激を与える。 意識は虚ろいながらも 私の身体は彼のそれに敏感に反応し、先に目覚めた身体はすんなりと彼を受け入れ、後から目覚めた意識が遅れまいと、彼の動きに合わせて大きなカーブを描く。 ゴムが嫌いな彼はいつも私のお腹の上で果てるから、彼より少し早くいかないとバランスがとれない。 私は続けていけるタイプではないから あまり早くいっちうと、くすぐったくなってその行為は続けられなくなっちゃうから続きはお口でしてあげる事になる
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