プロローグ

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ある日の事だった。 友人の鷹野が一冊の雑誌を、 俺に教えてくれた。 鷹野「コレだよ!!面白いんだってば!!」 その雑誌の良さを語ってくる。ロボットの雑誌らしい。 俺もロボットは嫌いじゃないから、 俺を魅了してくる。 「また今度な」 と適当に返すしか出来ないが、それでも、その場は何とか気持ちを抑えれた。 俺は生活に不必要な物は買わない。 それが俺の主義だ。 だから買わないのだ。 鷹野「絶対だぞ!!!」 何故か鷹野はしつこかった。 「あぁ」 俺は頷く。 買う気は無いがな……。 その時の感情に任せるのは馬鹿だけさ。 俺はそれを知ってるんだ。 なんて自慢を持っている。
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