88人が本棚に入れています
本棚に追加
琉「さてこんどはかごめちゃんに質問。」
か「はいどうぞ。」
琉「両親いるみたいだけど、なんでそんなにアルバイトに勤しんでる訳?そんなに働く必要ないんじゃない?」
か「愚問ですね。」
琉「へ?」
か「理由はただひとつ、お金が好きだから。」
どストレート!!!!!
か「確かに学費は親がきちんと払っているのでまぁ小遣い稼ぎ程度が妥当でしょうね。」
琉「でまかごめちゃんは小遣い稼ぎ程度じゃないんでしょ?最早勤労学生言われてる位なんだから。」
か「はい。貯金は120万越えました。」
琉「なぜそんなに…。」
か「だから、お金が好きだからですよ!!それ意外ありません!!」
なっ…。
か「他に質問は?」
琉「あ…えっと…。」
か「ないならこれで。」
琉「あ、はい。ありがとう御座いました。」
さすがこまつちゃんを牛耳れるだけあるな。
か「それでは失礼します。波夏さんもつれてって宜しいですか?」
琉「あ、はい。どぞ。」
波「あれ?もういいの?」
琉「まぁ…ありがとう御座いました。」
波「るいちゃんばいばーい!!」
かごめちゃんに引っ張られながら笑顔で手振ってるこの人!!
琉「ば…ばいばい。」
こ「やれやれ。やっと行ったんかあいつら。」
琉「どわぁ!!」
こ「なんや、偉い驚きようやな。」
琉「お願いです、背後に立たないで下さい。」
こ「なんや、つれへんなぁ。」
あなどれん。
琉「いや、背後は誰だってたってもらいたくないでしょ?」
こ「そか?」
琉「それより、こまつちゃん、自己紹介お願いしまーす。」
こ「なんや、呼ばれた理由でそれかいな。」
琉「まぁ…色々?」
最初のコメントを投稿しよう!