逃走

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走るスピードが早くて足がもつれて転けそうになる それでも必死にジェジュンについて行く すると後ろからさっきの女の子たちがキャーッと悲鳴をあげた …なになに??! もうわけがわからない ただ前を行く広い背中を見つめるだけで でも固く結ばれたジェジュンとの手は離れる事はなかった 「大丈夫!!?」 走りながら聞いてくるジェジュンに答えた 「うん!…なんか楽しいね!」
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