~始まり~

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「重ぇ~!!」俺は荷物を置いた。「親父~ちょっと休もうぜ」親父はこっちを向いた「何馬鹿いってやがる!ただでさえ遅れそうだってときに!」他愛のない会話 まあ話しの内容が分からないのは当たり前だ 俺はレオンまだ17歳だ 今は親父の仕事を 手伝っているとこ。 親父の仕事は何かって? それは何でも屋だ モンスターの駆除から 荷物運びまでなんでもやってる。 今は荷物の配達中 隣町に荷物を運んで いるんだけど・・・ 「親父~!この荷物持ってもう歩きっぱなしじゃ ねえか!少し休もうぜ」 「お前話し聞いて無かったのか?」 「んなこと言ったって 無理なもんは無理!」 俺はその場に座りこんだ 「ちっ使えない息子だ! しゃあない10分だけだからな」 「サンキュー親父!」 いつもと変わらない会話 しかしこの仕事のせいで 俺の運命が変わってしまうなんて夢にも思わなかったんだ・・・
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