何気ない日常から
5/16
読書設定
目次
前へ
/
85ページ
次へ
「な…なにをするんだ?」 僕はその気味の悪い女の子が怖くて、今すぐにでも逃げたい…そんな気持ちだった。 「もしこの次の駅が東京じゃなくて京都についたらどうする?神を信じるか?」 女の子は今度は悲しげに言った。なんてころころと表情を変えるんだろう。 「おっと…すまん、私には感情という感情はない。だから表情もこれといって気にしてなかったよ」 「…え」 僕の心…読まれた? その時だった
/
85ページ
最初のコメントを投稿しよう!
14人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
26(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!