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さぁ!!
無事第一通過点のチビドアも抜けたね!!
いよいよお待ちかねのあのキャラのお出ましだよ!!
花
「大輔ぇ~」
アリス
「∑ぎゃぁ!?
気持ち悪っ!!
ちょマテ!!
お待ちかねのキャラって…」
そう!!
全身タイツのキモイお花…って違ぁあう!!
此処はチェシャネコでしょ!?
何で花!?
てか、花なんて役無かったでしょ!?
花
「だって~…」
チェシャネコ
「退け。」
花
「∑ぐぴゃ」
アリス
「浩君!?」
チェシャネコ
「やぁアリス
遅かったじゃないか」
ソコには
花をグリグリ踏みつぶす一匹の猫がおりました
花
「ウグャ…やめ、グハっ」
チェシャネコ
「待ちくたびれたからコッチから来ちゃったよ
全く、アンタって何やらしてもノロマなんだよな
まぁ仕方ないか(嘲笑」
花
「グフッ
グフッ…ガハッ」
アリス
「あわわわわわ…っ」
チェシャネコ
「アレ?
言い返さないの?
へぇ~…ってことは何?
自覚アリ?」
「いや、まぁ…うん。
違うけど…
てか、ね…?
とりあえず…」
チラリとチェシャネコの足元を見るアリス
花
「エビャソン…っ
キャフッ
グェ…っ」
チェシャネコ
「ん?
何?」
グリグリと足を動かすチェシャネコ
花
「デビューッフ…
も…ヤメ…グェ…っアギャっ」
チェシャネコ
「?」
アリス
「もうヤメてあげてぇええ!!」
ガハッと
チェシャネコの足にしがみつくアリス
アリス
「お花さんを…
お花さんをこれ以上虐めないであげてぇええ」
泣き叫ぶアリス
チェシャネコ
「花?
あぁ。
あまりにも不細工なものだったから
気付かなかったよ」
そう言って
パッと足をどかすチェシャネコ
…外道
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