☆第2章 不思議な天使☆
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が、棒は折れるどころか 地面に当たる瞬間に浮いて 置くように落ちたのだ。 美紀はぽかんとして その棒を見ていると いきなり後頭部に 激痛が走った。 「何さらしとんのじゃ ワレェェェ!!!」 そして美紀は 意識を失った。
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