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そして三時間後、大統領がくつろいでいたホワイトハウスは爆破された。 それは全世界に報道されてたのだった。 アメリカのアリゾナ州にある一軒家に住んでいるスダインはそのニュースを見てニヤリと笑みを浮かべる。 「流石だな奴の発明 まさか本当に大統領の顔に反応して爆発するとはな 人類に復讐する事がこんなにも楽しいなんて思わなかったな それに自分の力がどこまで通用するかも試せるしな」 スダインはそう言って、リモコンでテレビの電源を消すと家を出た。 次に向かう場所は軍隊の基地。 全く持って恐ろしいことを考えるスダインであった。 そして最新型ポルシェで移動する事数時間。 軍隊の基地に着いたのだった。
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