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「強いな」
ストロークはコホコホと咳込みながらそう言った。
「あんたが弱くなったんじゃねーか
俺がどれくらい強いか知ってるだろ?」
「政府で出された結果でお前の強さは国1つの軍事力と同等と言われている」
すると兵士は驚き、スダインはニヤッと不気味な笑みを浮かべる。
「その通りだ
そんなあんたが元部下とは言えど勝てるのか?
答えは無理だ
軍の切り札だった俺に中途半端な強さのあんたが勝てるわけないんだよ
こう言う風にな」
スダインはその場から姿を消したかと思うと、ストロークの腹にスダインの腕が貫いていた。
すると兵士達はスダインに向けて銃を撃つが、それはストロークで全てガードされた。
ストロークを盾にして、グレネードを上に投げる。
そしてスダインはバック走をして状況を見ながらAK47をぶっ放す。
と、同時にグレネードが爆発した。
三人がそれに巻き込まれて、飛び交う銃撃戦の中、スダインは近くの物陰に隠れる。
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