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そして朝の7時。 スダインはブルブルとソファに座って震えていた。 これは武者震い。 スダインの第六感が何かを感知していた。 「来やがった……」 それと同時に外から拡声器を使った声がした。 『スダイン=アーセルク お前は完全に包囲されている 今すぐ出てきなさい』 朝から近所迷惑だが、それは紛れもない。 警察の声だ。 スダインは仕方なく玄関から堂々出たのだった。 武器は一切持たず。 外に出ると武装した警察と拡声器を持った現場指揮をとる武装した刑事。 「朝からうるせーんだよ 近所迷惑じゃねーか」 スダインは俯きニヤッと不気味な笑みを浮かべる。 「お前を連続殺人及び、爆破テロの疑いで逮捕する 抵抗すれば殺す」 それと同時にざっと20人くらいの武装した警官がマシンガンを構える。 中にはシールドを持っている者も。
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