536人が本棚に入れています
本棚に追加
「飲みます?」
明日香はハイネケンビールを差し出した。
「明日香さんは?」
純一はさっき冷蔵庫にハイネケンが無かったような気がしていた
「ごめんなさい、私ビールはちょっと」
純一は椅子に座ると明日香は肘掛に座り体を寄せた
明日香の裸は色が白く、ガウンから出た足が長くて抱くのをためらうような美しさだった。
「上村さんどうしました。今日から私はあなたの愛人ですよ」
「いや、夢を見ているようで」
「うふふ」
明日香はためらいも無くガウンを脱ぎ捨てた
「そうだね」
そう言っても純一はまだためらっていた。
明日香はそれを察して純一にキスをした。
純一は明日香の唇から伝わる暖かさを感じ男としての興奮を覚え、なぜか懐かしい感じがした
最初のコメントを投稿しよう!