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「明日香さん・・・」
「はい?」
純一は「
どこかで会ったことがある?」そんな
馬鹿な質問をしそうになった
明日香の目が少し潤んでいたように見えたが目頭を押さえ顔を窓の方に向けた
「運命かな、上村さんとこうして会えたの」
「えっ?」
「まあ、インターネットでいきなり次の日に会えるなんて奇跡ですけどね」
「奇跡ね」
明日香は純一に抱きついて強く、強くキスをした
純一はそれに答えるように舌を絡めると全身に唇を這わせるとその都度ぴくぴくと体を反応させていた
純一は今までに無いほどの興奮で明日香を抱き横になっている明日香の目からは涙がこぼれていた
それを見た純一は
「明日香さん彼は?」
「いませんよ」
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