北の国からの迷い人

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朝食を済まして リナは庭の掃除と洗濯を始めた リナ「キラ私掃除と洗濯しなきゃいけないから どうする? 町歩いてみる?」   キラ「う~ん…そだな… …町ってあのハギスみたいなのいない?」   町を歩いてみる?と聞かれたキラはハギスみたいなのが 町にウロウロしてるのではないか!? それが心配だった   リナ「ハギスは森にしかいないよぉ♪」   キラ「おっ!それなら 行こうかなぁ」   リナ「ふにゃ?…」 『ハギスちゃんそんなに恐いのかなぁ?…まぁいっか♪』   リナ「教会の前の坂を下れば町だよ♪」   キラ「そっか じゃ行ってみるよ」   キラは町へと出かけた   リナ「いってらっしゃ~い♪ じゃ私は掃除しよ~♪」   キラを見送ってリナは掃除を始めた すると…ポン   ディーネ「あの子が異世界から来た少年ね 大丈夫かなぁ?」   ディーネが現われてリナに話しかけた   リナ「あっディーネちゃん♪ ふにゃ?何が?町は危なくないよ♪」   ディーネ「危なくないけど…びっくりすると思うけど」   リナ「ふにゃにゃ?う~ん…そうかなぁ?」   ディーネ「まっリナには分かんないわね ハギス見てあんなにびびってるんだもの たぶんあの子がいた世界とは違いがたくさんあるはずよ 帰って来たら聞いてみるといいわ」 …と言うとディーネはポンと消えた   リナ「ふにゃ消えちゃた… にゃ~そんなにびっくりすることってあるかなぁ?」
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