JOKER
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「……ハァ」 季節の変わり目として色づいた葉が散ろうとする頃。 街中はもうすぐやってくる冬の大イベントに浮かれ気味のカップルばかりが目にうつる。 イルミネーションの準備に取り掛かっているような、そんな街中を一人で歩いている私。 浮き足立つカップルのはしゃぐ声や営業中の店の音楽なんかまったく耳に入らない。 疎外感を感じながらため息をついた。
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