遠くの街
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遠くの街の 君を想う。 届くはずのない想いは ボクの生活のいたるところに 埃のように降り積る。 そこに埋もれゆく想いも 乾き、忘れゆく涙も それらは全て、いつかきっと 本当のボクに出逢ったときに 幸せという形で、思い出せるから。 だから、それまでは この気持ちを、無くさぬよう。 君に出逢えた喜びも 君と離れた切なささえ ボクにとってはこの上ない この人生への名残です。
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