呑まない?あたしと。

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マユミは、ち、と舌打ちをしたかと思うとその店員を見つめた。 「やべ、好み!」 店員は困ったような愛想笑いを浮かべてそそくさと去っていった。 「あいつかっこよくね?」 マユミの言葉にあたしは軽く相づちを打ち、携帯を手に取った。 「お?ラブラブの彼すか?」 マユミがからかうように言う。
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