本編

3/4
前へ
/38ページ
次へ
ヤバイヤバイと呟きながら璢は辺りを見回す 「…俺の暴走は止められないのだよ ゴメンね副長さん 隊長は俺の物さ」 クククと不気味な笑いをし、誰も周りにいないか確認したらパンッと襖を閉める。 「ククク… 隊長さん襲ってやるよォ」 スッ 璢は沖田の上に跨がると、沖田の来ていた寝巻を左右に開く。 すると綺麗な愛らしい乳首が見えた 「うへへへ 可愛いぃぃぃ」 ニヤケが止まらない璢に対して沖田が「んっ」と眉を寄せて欝すらと目を開けた 「あら、隊長さん起きちゃった?」 「りゅ…う? …ん?」 まだボーッとして寝ぼけてる様子の沖田。 璢のニヤケはますます止まらなくなる 「うふふっ おはよう俺のマイハニー」 そうしてキスをしようと顔を近づけたその時ーー 「ぎゃぁぁァァア!!!! 何してんじゃボケェェエ!!!」 驚いた沖田は、 璢の腹に蹴りを食らわした。 ドカーンッ 璢は扉を突き破り廊下の方まで転げ込んだ。 「ばっ、バカヤロー!! 何しようとしてんでい!!変態!」 ドSとは思えないくらい 顔を紅くして、服がはだけた状態の沖田はかなり色っぽかった。
/38ページ

最初のコメントを投稿しよう!

278人が本棚に入れています
本棚に追加