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南「俺はバイトしてたんだよ!
つか何しに来た!店はもぅ閉店してんだぞ」
南さんは加奈子に人差し指を向けて言った。
加奈子「人に指指すなボケ!
香織さ~ん♪早くお店行きましょ~」
香織「はいはい。直ぐ着替えてくるね」
そう言って香織さんは更衣室へと行ってしまった。
南「店?店ってなんだよ!?」
加奈子「二人で晩御飯食べに行くのよー」
南「なにぃー!?
俺も行く!」
加奈子「何でよ!?
ガールズトークに男はお呼びじゃないの。
今日は家にママ達いないからあんたは家帰ってインスタントラーメンすすってなさい!!」
加奈子は何故か勝ち誇った顔をしている。
南「ぬぅ~!」
それに南さんはとても悔しそうな顔をしていた。
香織「加奈子ちゃんお待たせ」
更衣室から香織さんが出て来た。
服の事はよくわからないけど、すごく大人っぽくてセンスの良い私服だった。
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