涼宮ハルヒ~小学六年生~

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歩きながらあたしは考えた。 どうすれば、この世界が面白くなるのだろう。と、 ……そこで、あたしは見つけた。 あたしの、あたしだけにしかない希望の光を。 同時に、何でこんな簡単な事に気付かなかったのだろうと後悔もした。 あたしが見つけた答え。それは、 面白い事は待っててもやって来ないという事だった。面白い事は自分で見つけなければ一生出逢えない。というのが、あたしの見つけた答えだった。 それを見つけた時、あたしはあたしの中に欠けた何かを一つ取り戻した気がした
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