少年の夢が決まった

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走り出してからちょっと走った所にコンビニがあるからたちよった そこで宝龍丸を見てたら一台の4トン車が横付けしてきた 降りてきた人はなんと、小学校からの同級生だった一馬(かずま)だ。 一馬【太一久しぶりだなぁ】 俺【お前・・・一馬かぁ?】 一馬【そうだよぉ】 俺【久しぶりだなぁ一馬】 一馬【ほんとだなぁ】 俺【一馬、お前たしか新潟に行ったんじゃ・・・】 一馬は、17歳の時にオヤジを亡くしてからお袋の故郷の新潟に引っ越しをした 一馬【まぁな、今はトラック乗ってるからたまに来るんだよ茨城に】 俺【そうなんだぁ】
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