1人が本棚に入れています
本棚に追加
はぁ、俺の人生短かったなぁ
「シーフェンス様、案内役のミギル・グランツェです
ミギルとお呼び下さい」
せめて結婚くらいはしたかったが・・・・・
「シーフェンス様?
どうかなさいましたか?」
もう、叶わないのか
「シーフェンス様~~!!」
「何だよ!!
人が考え事してる時に!!」
しかし、この時俺の脳内に疑問と言う名の閃光が疾る
こいつ誰?
「それは、大変申し訳御座いませんでした
ミギル・グランツェです
シーフェンス様の案内を仰せ付かりました
以後よろしくお願い申し上げます」
そしてこの時
商いで鍛えた俺の頭がある1つの回答を導きだした
「コロサナイデクダサイ」
「大丈夫ですか?」
最初のコメントを投稿しよう!