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栗林中将と伊藤少尉が話始めた。
栗林[伊藤少尉 自分の兵に貴様と言うのはやめなさいそれと 自分の兵をもっと大事にしなさい]
伊藤[うっ・・・ですが!閣下!]
栗林中将の言葉に 伊藤は食い付く。
栗林[伊藤少尉 もし兵達が病気とか怪我をしたら それを補う兵はあるのかね?]
栗林中将が伊藤を見つめる。
伊藤[いえ! 有りません!]
栗林[なら 自分の兵達に休憩を与えなさい これじゃ皆 宇宙人の様だ]
そして 栗林中将は指令場に入って行った。
伊藤は 俺達の方を向きデカイ声で言った。
伊藤[作業!一時中断!]
伊藤が去り 皆休憩を始めた。
栗林中将 様々だな 良い指令官だ。
俺が 流木に座ると 水を持って来た 佐藤と前川が俺の隣に座った。
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