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広場に皆が集まった。
居ないのはリュカとネス。
二人共居ない。
ピーチ「ネスが犯人じゃないかしら…」
ピーチが呟いたのをマルスは聞き逃さなかった。
マルス「何を言っているのですか!?
ネス君がそんな事する筈ありません!!」
いきなりの大声にピーチは戸惑いながらも反論する。
ピーチ「だって、私見たのよ。
ネスが猫の死体の前に立っているのを」
二人の会話を聞き、フォックスが口を挟んだ。
フォックス「信じたくないが、ネスが犯人だとすると…
リュカが危なくないか?」
ざわつく広場。
誰もがネスを犯人だと思い、疑う事をしなくなった。
マルス「ネス君はそんな子じゃないよ。
だって彼はとても寂しい子だから…」
マルスの呟きは誰に聞かれる事無く、消えた。
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